モンスターズの原点、GB版の「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド」が発売されたのが今から21年前と知ってショック死しそう。
当時産まれた子が飲酒喫煙できる年齢になるなんて、時間の流れが恐ろしすぎやしませんかね。
3DS版ですら7年経ってますね。当時産まれた子が小学生になっちゃってる期間。
ちなみにその3ヶ月後にDQ10がWiiでサービス開始だそうですよ。
もうやだつらい。
Switchへの移植に際し、ZLで画面サイズが変更できるようにもなっています。
当時GBでスラスラ読めても今では「本当に世の中の文字は小さすぎて読めない!」と某ズキルーペが必要な人もいるかもしれませんからね。
つまりRETROとはプレイヤーのことだった……?
何も問題なく読めるので小さい画面でプレイします。
ご存知DQ6の主要キャラ、夢占い師ミレーユと青い引き換え券テリーの姉弟のロリショタ幼少時代から始まります。
DQ6本編では強キャラ感溢れる一匹狼のような性格だったテリーですが、子供の頃はかなりわんぱくだったようです。
ミレーユが寝ても寝付けないのかやりたい放題できます。
とはいえ、寝てるミレーユに話しかけたり部屋の中をうろつく程度ですが。
結構間違えて覚えていそうですが、初めて登場した精霊はワルぼうが先です。
そしてマルタの国の名もここで初めて出てきます。
後のライバル国のキャラが出てくるというのはDQではあまりないのでは?と思ったら、そもそもDQ1で竜王の名が最初から出てきてますね。ラスダンとなる竜王の城すら見えちゃってました。
敵キャラが最初に登場するのはある意味オーソドックス、DQでは王道展開でした。
キャラ立てようと「わた わた」なんて言っちゃってますが、ミレーユが攫われたと知るや否や口調がガラリと変わります。
ワルぼうがストレートな真っ当に悪いキャラとするなら、わたぼうは別の意味で悪い。
取り繕うようにボクだのキミだのと言いますが、メインのミレーユが攫われたからその弟でもいいか、という心の声が聞こえてくるようです。
そもそもミレーユがいたとしたらこいつはどうしたんだろう。
ミレーユのぬいぐるみがあってもテリーのおもちゃがないのはいいとして、この家は闇が潜んでいますよね。
そう、出口がありません。
幽閉されている兄妹……!
星降りの祠の奥に着いたら背景の変更ができます。
全6種。
難易度やストーリーには全く影響ないのでお好みで。
気分で変えると思いますが、GB版パッケージの背景である5番目にしました。
ZRを押せばいつでも設定の変更ができるのはありがたい仕様。
移動速度も若干ながら早めることもできます。
GB版はもっさり気味だったのでこういった仕様は嬉しい限りです。
謎の爺さんことモンスター爺さんが登場してタイジュの国に連れて来られたことが判明。
これは今流行りの異世界転移ものというやつでは?といったところで次回へ続く。