紅玉と碧玉がいきなりカチコミしてきたところから6.4はスタートです。
名前からしてモチーフが鉱物由来と丸わかりの敵です。GBA版はプレイしたけどORASは手付かず。敵の名前はこのくらいわかりやすい方がいいんです。
紅玉は強敵ではあったもののそこまで苦戦することなく終了。最初の敵だからそりゃそうだ。
その後は結晶化天使から話を聞いて神剣と楯を新たに創って復活させようという話になるも、如何せん神代の剣楯。製造方法も素材も全て失伝しています。
さあどうしようかと行き詰まったところで出てくるのが過去への時渡り。過去に物語の中で取り上げられたものが再び脚光を浴びる展開はいいですね。実にいい。
時渡りの専門家であり従姉に聞くと神話の時代には行けないと。ただ、父親の力を借りればあるいはと。その為には父親を時の牢獄から助ける必要があるので王国が誇る錬金術師を集めて小型永久時環を創ることに。
時渡りと錬金術両方に精通した元魔仙卿でもある専門家の協力の下、新鮮な異形獣のツノを差し入れたりしていると時の宝珠が完成したので錬金人形と組み合わせて時の牢獄で父親救出。
なんでも、主人公の両親が揃うのはDQ7以来だそうです。確かに前々作のDQ8は故人、前作のDQ9は両親ナニソレオイシイノ、次作のDQ11は故人。
主人公の中で恵まれているといえば恵まれて……いないわ。開幕死んでますもん。
そして感動の再会もそこそこに神話の時代へ。
