※注意
ネタバレなしで感想を書きますが、辛口評価です。
辛口評価が嫌な方は読まないでください。
特に意味はないですがシラナミくんの画像でも挟んでおきましょうか。
ワンクッションとしての役割を果たせるシラナミくんマジ有能。
さすがは勝ち組・オブ・勝ち組。
大いなる成功者と自称するだけのことはありますね。
感想
公開日が8/2、一昨日で観てきたのが8/3、本日です。
以前、映画化が発表された時は上映中に行くかどうか……なんて書いていたりもしましたが、結局は観に行きました。
ユア・ストーリーを観に行く前週に仮面ライダージオウの映画を観てきたおかげで映画館に独りで行くことへの抵抗が薄れたのも観に行けた要因かもしれません。
肝心の感想ですが一言で言うと駄作。
不安だった声優には気にするほどでもありませんでした。
不細工なCGも始まってしまえば気になりませんでした。
モンスターの質感と言うんですかね、見た目も悪くありませんでした。
むしろゲマが実にいい。本編にあのデザインを逆輸入してもらいたいくらい。
ストーリーは元々のゲームを丸々映画に落とし込むことは不可能なのはわかっていたことですし、端折られた部分や改変されたシーンも多々ありましたが違和感なく楽しめます。
幼年時代はばっさりとカットされていましたが、下手に全部拾うよりもあのくらいのカットで良かったと思います。
映画全体の9割は良かったんですよ。
残りの1割、最後の最後、ラストでゴミにも劣る大どんでん返し。
いっぺんに評価が消え失せました。
評価が下がるのではなく消え失せた。
この手の話が好きな人には面白いのかもしれません。
ドラゴンクエストが好きで観に行きましたが、これはドラゴンクエスト5を基盤とした「ユア・ストーリー」という別の物語でした。
よくこれにOK出したなと。
そもそも映画としてラストの演出はアリなの?
ドラゴンクエスト関係ない全く別の物語だとしても受け入れられないラストなんだけど、今の邦画はこれが受け入れられるの?
日本人らしい評価をすれば100か0か評価が真っ二つに分かれる映画でしょうね。
個人的には0でした。
点をつけるのも嫌がるレベルです。
ぶっちゃけた話、あれが面白いと思った人にどこが面白いのか最初から最後まで説明してほしいくらいです。
全く面白くありませんでした。
記憶がある内にネタバレありの感想も書いておこうかな。
備忘録代わりに。