さる筋から掴んだ情報を元にガケっぷち村に行ったら地獄の帝王っぽい奴に蹂躙されてました。
こんなことになるならぶっ壊れる前の村を撮影しておけばよかった。
これはいかんと義憤に駆られ、いきり立ったまではいいもののどうすることもできないでいたところ、たまたま近くにいたコゼットに謎の空間に飛ばしてもらいました。あの子供何者だ。
世告げの姫ロディアもどこぞの眼鏡のズレた知事のようにどげんかせんといかんと思っていたらしく、とりあえず来いと言われてゴブル砂漠西の変なところに呼び出されました。
ロディア「ここ資格ないと入れないんすよwwwサーセンwwwwwwww」
呼ばれたから行ったのにこの仕打ち。
許せん。絶対許せん。
そんなこんなで今回は資格取ろうと決めた話。
一気に行くので長め。
「三闘士の導き」
キーエンブレムと同じ並びで取ってやろうじゃないか。
そんな思いでやってきたのはドルワーム。
サクッと王の願いをこなしてきました。まさかあの時のあれがここで役立つことになろうとは。
チリちゃんありがとう。
ボラングムニスさんもありがとうありがとう。
ところで、こんな時なのにヘタレ王子は何やってんだろう。
「万年雪の番人」
さて、お次はグレン。
一体どれだけの人が間違えてガートラントに向かったんだろう。
ちゃんと話を聞いていた人のみがグレンとわかるのです。
ここもサクッと終了。
ガモフ君の待遇は本当にあれでいいのだろうかと一抹の不安。
さすがにグレン王はガモフ君の待遇改善を望むところです。
「神代の春の歌」
続いてカミハルムイ。カミハムルイではないので注意。
今回の依頼者は俳人バショオ先生。色々な所の本棚で読める松葉抄でお馴染みですね。
知らない人はいないと思います。
はい、ここもサクッと……とはいきませんでした。ここが一番面倒でしたね。
謎解きは簡単ですぐにわかるものですが、解決法がさっぱりダメ。
手順を色々間違えて何度も往復する羽目に。
「王たる者の資質」
そしてメギストリス。
ここは王位を継いだラグアス王がしっかりしているから一番好感が持てる。他国の王子は無能ばかり。
サクッと終了。
ラグアス王の啖呵は見事なものでしたね。
ドワーフとウェディの王子に聞かせてやりたい。一字一句を書き起こして壁に貼り付けてやりたい。
「勇士たちの祈り」
最後がヴェリナード。
今回はキンナー調査員から話を聞くことになるわけだがウェディの男はどうしてこうもチャラいのか。
ここも難しいことは何もなくサクッと終了。この国でラスト。
クエストタイトルの勇士たちとはそういう意味だったのね。
腐れ縁というか何というか。
感想
各ダンジョンがどこかで見たことのあるような。具体的にはまほうのカギを使った時に。
そして各ボスもどこかで見たことのあるような。具体的には初期村で。
……何らかの伏線なんでしょう。ロンデが絡んで熱い展開になりそう。
各大陸で貰った装備品が微妙性能なのがちょっと……。全職装備できる王者の盾は使い所があるかな?でも錬金がないからどうなんだろう。
でも、王者の響きは嫌いじゃない自分がいます。
そして一連の流れで資格を取ったので小娘世告げ姫ロディアを黙らせよう。
五大陸に行けと言った時のロディアの、人を値踏みするような目が気に食わないことこの上ない。
そしてあの村を復興しよう。