最後の竜王軍を千切っては投げ千切っては投げの無双モードでなぎ倒して残すは敵の本丸、竜王の城へ攻め込むだけとなりました。
それはともかく、この後ロロンドはどうするんでしょうね。
一体誰が得するのか。
ここでドロルの仲間入りです。というか直前に思い出したので慌てて探し回ってきました。
竜王軍との戦いもないのに。
ついに竜王が目の前に。
遠距離砲撃ができるので魔法の大砲で先制攻撃は全くの無意味。
お決まりのセリフから始まり、「ふたたび調和を失い滅びてしまう」といった謎のセリフを経て遂に竜王戦です。
人型形態の竜王を圧倒的な力でのした後は例の二択の出番です。
どこまでもDQ1をなぞってきますね。勿論いい意味で。
竜王の言う「自由に物を作れるビルダーとしての新しい世界を与えて」くれるらしいですが、それって例のあそこですよね。上下左右反転したらアリアハン大陸。
要はルビスとやろうとしていることがほぼ同じ。
そしてつい先程まで地獄を見ていた竜王の姿がこちら。
守りのカベ(火噴き機能付き)があるから無敵ですね。これは勝てそうにないや。
竜王登場、そして敗北。
王の中の王とは何だったのか。
アレフガルドに光を取り戻して帰路へ。
そしてお気付きでしょうか。
今まではメルキド、リムルダール、マイラとそれぞれの町や村の名前だけでした。
今回は「アレフガルドに光が戻った」となっています。これでようやく終わり。
残念なことに行動範囲には限界が定められていました。
行動範囲外の岩を王者の剣で斬りつけても通常ならぶっ壊せるはずの岩は無傷。草花も同様です。
範囲内の草花はアイテム欄を見ての通り採取可能でした。
全体的に定められているようで、逃げ出そうにも逃げられません。
所々穴が空いているのはばくだん岩のせいです。
あいつ本気でどうにかしないとダメ。
人が必死になって復興してる先から攻め込んできやがる。
まともに相手するのも馬鹿げているので攻め込まれたらすぐに旅の扉で移動して逃げ出してやりましたけどね。君子危うきに近寄らず。
ばくだん岩以上に危ういものはありません。
倉庫から魔法の玉を引っ張り出してセットしてみたらぶっ壊れて水の中に沈んだ(笑)
ほんとに軽い気持ちだったんですよ。
エルの言う通り自分がここでもし爆破したらどうなるんだろう、この時に爆破したのは純粋な好奇心だったんです。
悪気はなかった。
夢なら覚めて欲しい。
ゲーム内で255日。
メルキドでは時間を感じない状態で色々動いていたのでもうちょっと経っていそうな気もしますが実際はわずか1年足らずで世界を救えました。
全てのチャレンジをクリアしたのでフリービルドでは全て解禁です。
Switch版の感想
やっぱり面白いです。
そしてタイムアタックがなくなったのは本当に良かった。
ゲームの面白さを真っ向から肥溜めに棄てるような最悪最低の無用な要素が消え失せたのは実にいいことです。
ストーリーでの変更点はタイムアタックの削除くらいかな。
他機種版がある人は今から再プレイやフリービルドで創造力を磨いてDQB2に備えることをお勧めします。