旅の扉の色の順番は青赤緑ということをついさっき知りました。
青赤緑の順だと思ってましたが、光の三原色が原因かな？
でも結局は同じ色ですよね。
そもそもボストロールの臭いを知らないので何とも言えませんが相当臭いと思われます。
そんなえげつない水を飲まざるを得ない状況に追い込まれていたとは。
逆に考えるなら追い込まれていれば人はえげつない水でも飲めるということですよ。
前章のMVPがロロンドなら今回はノリンを推します。
まさかの怒涛のノリンラッシュが始まりますよ。
これはゲンローワ老に釣りはさせられないと言われた際のセリフです。
うおおお！すげぇえええ！と驚き叫ぶと同時に悲哀にくれる器用さを持ち合わせる男ノリン。
不思議な踊りを踊りだしますがそれじゃあダメなんだ。
この程度だったらちょっと愉快な爺さん程度でしかないんだよ。
色々と顔について言われる主人公ですが、ここまで顔についてとやかく言われたDQは初めてです。
こうも表情豊かな主人公というのもなかなか珍しい。
DQ11は髪の毛について言われていましたが、毛髪で心情を伝えられるのは穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた超サイヤ人か鬼太郎が妖怪を察知した時くらいのものでしょう。生憎と今作の主人公は帽子をかぶっているので髪が逆立っていたり妖気に反応したりしていたとしても見た目ではわかりません。
次作の主人公はどうやら穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた可能性がありますが。
とんでもない要求からの逆ギレコンボ。
んああああーーッ！は昭和のヤンキーのように巻き舌で言ってそう。
土製とはいえ、わざわざ建造物（土）の上でこんな事言いだす奴はどう頑張っても。
そもそもなんでこんな所に立ってるの？
どさくさに紛れてちゃっかりと着替えちゃってるのは置いておくとしても、驚き叫ぶと同時にブチ切れる男ノリン。
何よりもノリンの魅力というのは戦闘に一切参加しないところにあると思います。
ほぼ同時期にやってきた病み上がりのケーシーもシスターのエルもゲンローワ老も石つぶてだったり棍棒だったりを武器に襲ってきた魔物に立ち向かうというのにこいつは町内を逃げ回ります。
2章には他にも逃げ回るキャラはこれから出てくるものの、そっちはまだ許せる。
でもノリンは色々とどうでもいい無理難題をふっかけてくる割に逃げ惑っちゃう。
これだからノリンはやめられないのです。
